The Power Cap ストーリー

クラウドファンディング 達成! READY FOR? The Power Cap ストーリー

~出会い~

 ある時、「白髪が黒くなる帽子の特許を持っている人がいるので、会ってみない ?」との誘いを受けました。最初は、「そんなものがあるの?」と半信半疑でしたが、遠赤外線を利用する発明であると聞き、興味を持ちました。その帽子は今から二十数年前に特許された「育毛促進用帽子」という発明で、ナイトキャップとして製品化され、テレビでも取り上げられ、よく売れたのだそうです。しかし、実物を実際に試させてもらったところ、シャワーキャップのような形なので、顔にゴムの跡がつき、頭が蒸れるようで、長時間の装着は無理だと思いました。そこで、その発明家の協力のもと、デザイン・素材を変え、何度も試作品を作り直すことで、洗濯も簡単、しわにもなりにくく、被っているかどうかわからないようなふんわりした被り心地のキャップ型の帽子の完成にたどりつくことが出来ました。

発明当時の帽子

製品化~

 1年がかりで苦労して誕生した新しいこのキャップは、「特別な力をもった帽子」という意味で、「The Power Cap」と名付け、商標登録をしました。試作品が出来上がり、懇親会などで「被るだけで育毛や白髪に効果があるかもしれない帽子」の話をすると、たちどころに多くの人が関心を寄せてくれ、是非試してみたいとモニターに手を挙げてくれました。製品化にあたり、30名程度のモニターの方に試していただき、装着感や効果などの感想をいただきました。そこで、“頭髪の悩みを改善できる商品のニーズは大きい”と改めて実感し、クラウドファンディングで支援をいただけたので、何とか生産・販売に漕ぎつけられました。応援してくださったみなさまには、大変感謝しております。

みなさん、ご協力に感謝いたします!